看護職ならだれでも看護学生のころ、 山のように看護理論だのモデルだのを学んだ、 という記憶があると思います。 でも、それらをうまく自分の看護で使えているか、 となるとちょっと難しいよって感じですかね~。(^
カテゴリー: 業務のヒント
こちらの話が相手に届かない6つのパターン
保健指導などで、私たち看護職から対象者に向けて、 様々な説明をしたり、提案をしたりしますよね。 そんなとき、こちらの話が、 いまいち「相手に届いてないな~」 と感じることってありませんか。 例
上司に、総務に、産業医に、話が通じない!
昔、私が企業で産業看護の仕事をしていたころ。 私の仕事・役割(つまり産業看護業務)が、 周囲の関係者にわかってもらえているようで、 本質は理解されてないと感じることがよくありました。 こちらから提案したり、依頼し
拒否的な態度の人の保健指導で踏み込めない
前回の『産業看護お役立ちメモ』では、 <自分らしい保健指導>通信講座の受講生や 無料お試し相談に参加された方からいただく、 保健指導に関するお悩みの中で、 一番よくきくこれ ↓ ↓ ↓ を取り上げました。 ほとんどの
相手の言葉を使って受けとめる
先日、ユニクロで買い物をしていたときのことです。 背後から突然、声が聞こえてきました。 「あのう、着用するところってどこかねぇ?」 私が話しかけられたのかと思って、 は? 着用す
「保健師に話してもムダでしょ」と言われて
2015年12月に始まったストレスチェックが、 ちょうど4年経ちましたね。 私も数社からストレスチェックを受注して、 実施者として対応させていただいていますが。 4回目が終わって、ようやく、 受検者も、事業所の担
「タバコのあるある」はホントか?
先週の土曜日は、某中小企業へ出向いて、 集団健康教育をやってきました。 講話のテーマは、 『タバコと健康の話 ~あなたと家族と仲間のために~』 つまりは禁煙教育です。 実は十数年前に、初めて集団に対して禁煙教
対象者に伝わらないと悩んでしまうときの切り替え方
保健指導や健康相談などで対象者と面談するとき。 私たち産業看護職は、 相手に現在の健康状態が正しく伝わるように、 そして、 健康を回復するための保健行動をとってもらえるように、 ということを大事にしていますよね。
保健指導に必要な3つのこと
昨日、メモ帳を整理していたら、 こんなメモが目に留まりました。 ======== ・イメージできるように ・腹落ちできるように ・アクションできるように ======== これは、クライアント
数字の見せ方にも工夫が必要かも
ピュア産業看護事務所は毎週木曜日に、 定例のメルマガ【ピュア通信】を発行しています。 全世界に発信するにはちょっと恥ずかしいような 今田の体験談や失敗談、勝手に作り出したノウハウ(笑)、 たまには私が産業看