反応がなくて心が折れる

 

 

最初にお知らせです!

 

ただいま2019年10月28日(月)までの期間限定で、

ブログ・メルマガの読者アンケートをやっています。

 

おかげさまで、

ブログ『産業看護お役立ちメモ』と、

メルマガ【ピュア通信】は、

開始から2周年を迎えることができました!

 

メルマガやブログを見てくださっている方も、

(地味に)増えつつあります。

 

本当にありがとうございます!

 

今後も産業看護職のみなさんに、

業務のちょっとしたヒントとか、

産業看護に役立つ基礎知識とか、

業務に疲れたり凹んだりしたときの息抜きになるような、

そんなお話をお届けしていきたいと思っています。

 

そこでぜひ、あなたの率直な感想やご意見を

おきかせいただけないでしょうか?

 

印象に残った記事など簡単な感想をおうかがいしています。

回答にかかる時間は2分~5分程度です。

 

日頃のご愛読とアンケートご協力のお礼を込めて、

アンケートに最後までご回答いただいた方には、

ささやかなプレゼントをご用意しております。

 

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ご愛読&アンケートご協力の感謝のプレゼント

PDF資料:
「データがあるけど、どうしよう?」というときの5つの手順
__________

 

アンケートはWeb上で回答して、

送信していただく形式です。

 

回答を送信後の画面に表示されるURLをクリックして、

プレゼントのPDF資料をお受け取りくださいね。

 

アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

私たち産業看護職は、日々、

保健指導、健康相談、健康教育などを通して、

対象者さんへ働きかけています。

 

あるいは、衛生委員会で報告したり、

健康新聞のようなツールで情報発信したり、

そういう活動をされている方もいらっしゃるでしょうか。

 

そんないろんな活動の中で、

対象者さんから、

 

「ありがとう、助かったよ」とか、

「そういうことか。じゃあちょっとやってみるよ」とか、

「それ、この前の健康新聞に書いてあったよね」とか、

 

そんなふうに反応をいただくと、

すごくうれしいし、ありがたいですよね。

 

「私も役に立てたんだな」

「こちらの言いたいことが伝わったんだな」

「いつも見てくれてるんだな」

「関心を持ってもらえたんだな」

って。(^▽^)

 

ところが逆に・・・

 

メールを出したけど返事がこない!

呼び出したのに対象者が現れない!

健康新聞を掲示しても、誰もその前で立ち止まらない!

(>_<。)

 

みたいなことがあると、

ホントに心が折れます。

 

あなたも、自分の活動に対して

対象者からの反応がなくて(薄くて)、

心配になったり心が折れたこと、

ありませんか?

 

ありますよね?

 

私も数えきれないくらい、

そういう体験をしてきました。

 

あなたはそういうときどうしてますか?

 

 

 

 

私は新しいことを始めたときはいつも、

「これが受け入れられるか」

「どんな反応があるか」

とめちゃくちゃ心配になるんですが。

 

それと同じくらい、

いい結果を期待してワクワクしてしまうタイプです。

 

楽天的なんでしょうかね(笑)

 

ところが、たいていはたいした反応もないまま、

淡々と時が過ぎていくことが多くて。

 

そうなってから、心がポッキリ折れて、

深~く落ち込むというパターンを繰り返してきました。
( ̄_ ̄;)

 

その一方で、

そんなチャレンジを繰り返しているうちに、

「少しずつ活動が受け入れられ、浸透していく」

という過程も、何度も経験してきました。

 

だから今は、こう考えるようにしています。

 

「お一人でも反応を返してくれる人がいるなら、

続けてみる価値はある」と。

 

もし、やり方を改善をするとしても、

なるべくたくさん事例を集めた方が、

実態を知ることができますからね。

 

改善のアイディアもよいものになるでしょうし。

 

それに、やり続けているうちに思いがけず、

率直な感想や意見を聞かせてくださる人が出てきたり、

感謝の言葉をかけてくれる人が出てきたりしますから。

 

 

 

 

私は今まで産業看護職として、

4つの企業で仕事をしてきて。

学生実習の指導教員として、

いくつかの企業の産業保健を見せていただいてきて。

 

その地域の土地柄や人柄とか、

企業風土や企業文化とか、

その企業の業種とか、

職種、業務内容、部署、勤務体系などとか、

性別、年齢層やプライベート関連の要素とか。

 

そういういろんな要素によって、

「同じことなのに反応がすごく違うな~」

というのを実感してきました。

 

だから・・・

__________

やってみないとわからないし、

しばらく続けてみないとわからない。

┐( ̄▽ ̄)┌

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

これくらいの気持ちでいたほうが、

心が折れずに済むかな~、なんて(笑)

 

 

さすがにいつも、

行き当たりばったり、出たとこ勝負、

というわけにはいきませんけれども。

 

対象者についていろいろ調査して、

仮説を立てて、

一番効果の出そうな方法を選択して、

やってみるというのが大前提ですけれども。

 

そうは言っても、計算の立たない要素って、

やっぱりあります。

 

もし、あなたの産業看護活動が、

対象者からの反応がなくて(薄くて)、

目論見通りの展開にならなくても、

すぐにあきらめないで!

心を折られないでくださいね!!

 

 

 

 

ただいま2019年10月28日(月)までの期間限定で、

ブログ・メルマガの読者アンケートをやっています。

 

ありがたいことに、

さっそくご協力くださった方もいらっしゃいまして。

 

私の心が折れずに済みました(笑)

ありがとうございます!

 

秋の夜長に、もしお時間があれば、

読者アンケートにご協力いただけたらうれしいです。
(^▽^)/

 

アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございました。

 

 

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