前回と前々回の記事では、 「保健指導に理論やモデルを活用すると、 プロらしい保健指導になるよね」 というお話をしてきました。 こちらです。 ↓ ↓ ↓ なんとなくうまくいかなかった保健指導(2023年7月18日) なんと
投稿者: ピュア産業看護事務所
なんとなくうまくいかなかった保健指導からの脱却
前回の「なんとなくうまくいかなかった保健指導」の続きです。
保健指導で理論やモデルを活用すると、うまくいかなかったときも、その要因を検証しやすいんですよね。
うまくいく確率を上げるだけではないんです。そこが、自己流の保健指導との違いです。
なんとなくうまくいかなかった保健指導
以前、保健指導講座の受講生さんから、 こんな質問をいただいたことがありました。 さらに追加情報をきいてみると、 保健指導に否定的な態度の対象者で。 特定保健指導で毎年同じような話を聞いているし、 本⼈なりに⾷事や運動につ
百聞は一見に如かず、だよね
保健指導をやらなくちゃという焦りはあれど、始める勇気が出ないまま過ごした4年間。ようやく保健指導デビューできたのは、保健指導の場を見学させていただけたから。その時の経験をもとにした、保健指導の初心者(看護職)さん向けの講座を開講します。
ミッション・インポッシブルは『〇〇作戦』で!
難しい対象者さんにアプローチし続けるのってホントに大変。
でもちょっと遊び心を発動して「よし、〇〇作戦やってくるか!」って思えば、重い腰があがりやすくなると思いません?
商品が売れないのは、〇〇してないから
商品販売用Webページづくりのセミナーで講師が言っていました。
「あなたの商品が売れないのは、あなたが売ってないからなんですよ」
それ、保健指導と通じるものがあるなぁと思いました。
自分にはあれも、これも、足りない
産業看護職としての自分には、 あれも、これも、足りない。 足りないところが埋まれば、 もっとすごい自分になれるんじゃないか。 そう思うこと、ありませんか? 私は昔、そう思ってました。 だからい
ひと手間かけてイメージしてみる
たとえば、研修やセミナーを聴講して、 「今日はいいこと聞いたなぁ~」 業務に関連した本などを読んで、 「なるほど、勉強になるなぁ~」 だけど、 「それが日常業務に活かされたか?」 ときかれると
何気ない一言ですれ違ってるのかも
このフレーズ、わりとよく使いませんか? たとえば、保健指導や健康教育で、 いろいろお話したり、説明した後に、 「質問はありますか?」と、 相手に確認する機会は多いと思います。 いただいた質問に
共感と受容はワナにもなる(後編)
今日のお話は前回から続いています。 まだの方はこちらを先にご覧ください。 ↓ ↓ ↓ 共感と受容はワナにもなる(前編) 共感のワナに落ちてしまった産業看護職のAさん。 受容のワナに落ちてしまった産業看護職のBさん。 &n