前回と前々回の記事では、
「保健指導に理論やモデルを活用すると、
プロらしい保健指導になるよね」
というお話をしてきました。
こちらです。
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なんとなくうまくいかなかった保健指導
(2023年7月18日)
なんとなくうまくいかなかった保健指導からの脱却
(2023年7月25日)
保健指導のとき理論やモデルを活用すると、
うまくいかなかったときも、
その要因を検証しやすいんですよね。
しかも、うまくいかなくて落ち込んでしまっても、
気持ちを立て直しやすくなります。
そしたら前向きに「じゃあ、どうすればいいのか」と、
考える気力が出てくるんじゃないでしょうか。
「じゃあ、どうすればいいのか」
たぶん、これさえやっとけばOKというのはないので、
いろんな方法を試してみることになると思いますが。
ε=(^。^;A
たとえば、別の行動変容理論やモデルを
追加で取り入れてみるのもおすすめですよ。
私は、理論やモデルはヒントをくれると思っていて、
変化のステージモデルのほかには、
ヘルスビリーフモデルや自己効力感をよく使っています。
看護学生時代に習った理論やモデルは、
過去の偉大な研究者が時間をかけて開発して、
効果があると証明されているものなので、
使わないのはもったいないです!
とはいえ、頭で理解していても、
「実際の保健指導の場面でどう使うの?」
って、ピンとこないですよね(笑)
実は、私も40代になるまで、
学生時代に理論を習ったことすら
覚えていなかったんですが。
(^_^;)
大学院で理論を学び、
理論を活用する大切さを実感し。
看護教員時代には、
理論を実践で活用する方法と、
それを学生に指導する方法を学びました。
理論の使い方がわかれば、意外と簡単に、
保健指導で活用できることに驚きました。
(^0^)b
私自身もそうでしたし、
学生の実習指導していてもそう感じました。
それらをぎゅっと詰め込んだのが、
当事務所の保健指導の通信講座、
『マイスタイル保健指導講座』です。
『マイスタイル保健指導講座』中級コースは、
ある程度保健指導経験があって、
今の自分の保健指導に悩んだり迷っている方が、
迷路から脱出し、
成長を手に入れられるプログラムです。
たとえば、今までの受講生さんは、
こんな変化を実感されています。
他の看護職をまねしてもうまくいかず、
手応えが感じられない保健指導から脱却したかった
との思いで受講された看護職の庄司さんは、修了時には、
保健指導にぎくしゃくした違和感がなくなり、
対象者の生き生きした表情が見れるようになった。
今まででは考えられない変化!
保健指導の成果が感じられるようになった、
自分に合った保健指導がわかる、
よく考える癖がついた
と、ウキウキの表情で話してくださいました。
今まで自分の保健指導に自信がなくて、
沢山のお金をかけて色々な研修に参加しました。
全然自信がつかなくて、
ドクターショッピングみたいになってました。
とおっしゃていた看護職のIさんも、修了時には、
講座の最後の面談で、
「あ、これ以上やみくもに研修や勉強会に行かなくてよいな。
この考え方ならやっていけそう」
と素直に思えました
と感想を教えてくださいました。
現在も、修了生限定のトレーニングコースに参加して、
さらにスキルと自信を磨いていらっしゃいます。
中級コースは不定期に開講しております。
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