保健指導の「正解」はどこにあるのか?

 

 

平成と令和をつなぐ連休が終わりましたね。

長い連休が終わって、

多忙な日常に引き戻されていらっしゃるでしょうか?

 

ちなみに私は、

連休明けの今週は、無料お試し相談が毎日あって、

連休ボケしているヒマもありませんでした(笑)

 

 

無料お試し相談を受けてくださった方からは、

こんな感想をいただいています。

 

「緊張しやすいタイプですが楽しく話ができました」

 

「保健指導のやり方や方針を言葉で話したのは初めてだった。周りの看護職には言いにくかったので、整理できてよかった」

 

「学ぶところがなくてどうすればいいかと思っていた。お話して、教えていただけて良かったです」

 

「自分の取り組みを聞きだしてもらって、認めてもらえてうれしかったです」

 

 

ありがとうございます!

お役に立てて私もうれしいです。
(^▽^)

 

 

<自分らしい保健指導>通信講座の無料お試し相談は

4月からご案内を続けてきましたが、

本日がお申し込みの最終日です。
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ご案内は終了いたしました。ありがとうございました

 

 

 

 

 

さて、保健指導のお悩みごと・お困りごとをテーマに、

お試し相談をしていて気づいたことがあります。

 

それは、

 

「どうするのが正解かわからないんです」

とか、

「このやり方でいいのか、正解が知りたかった」

とか、

「どこまですれば正解なのだろうと考えてしまいます」

とか。

 

「正解」という言葉をきくことが多いんですよね。

 

私はそれを聞いて、

「わかるわ~、その気持ち」

って思いましたけど。

 

あなたも「わかるわ~、それ」って感じでしょうか?

 

「正解」が気になるって、

いつも間違いがないように細心の注意を払っている、

看護職の性(さが)かもしれませんね~。
(^_^)

 

 

ところで、保健指導の「正解」って何でしょうね?

 

教科書に書いてあることでしょうか?

保健指導のハウツー本で紹介されているやり方でしょうか?

学会でこの道の権威の大学教授が話していた内容でしょうか?

同僚の看護職がやっていてうまくいっている方法でしょうか?

 

 

私も昔は「正解」を探して、

ずいぶんさまよいました。

 

「これが正解かも?」と思ったことは、

とりあえず試してみました。

 

明らかに自分の実力ではまかないきれないことにも手を出しました。

例えば、食品のカロリーや栄養素を持ち出した栄養指導とか・・・

 

そして惨敗しました(笑)

 

さんざん探し回っても見つからず、

「ほんとにもう、正解ってどこにあるんでしょうね?」

っていう心境でした。

 

・・・で、今は。

 

「正解なんてないんだな~」

と感じています。
(^_^;)

 

もしあるとしたら、それは、

「自分自身の中にあるんだろうな」

と考えるようになりました。

 

 

ご存知のように、保健指導は指導をする側も受ける側も生身の人間です。

 

当然、相手の年齢・性別、置かれている環境も違いますし、

持っている知識量や健康への関心度などもバラバラですよね。

 

しかも、私たち看護職だってそうです。

 

この状況でいつも通用する「正解」を求めるほうが

無理があるなって思うわけですよ。

 

 

ちょっと乱暴なたとえ話をしてみると。

 

採血は肘の正中血管でおこなうのが、学校で習った「正解」でした。

でも現実は、それが無理なケースもいっぱいあって、

そういうときは手背の血管から採血することだってありますよね。

 

正中血管から採血するのが「正解」で、

手背の血管から採血するのは「正解ではない」

ということではありません。

 

もしも、

「私は正中よりも手背の血管から採血したほうが

成功率も高いし、痛みも少なくできるという自信がある」

というなら、

 

最初から手背の血管から採血したって

「それもありかな~」と思うわけです。

 

さすがに強引すぎるたとえ話ですけど(笑)

 

 

 

 

人と人の相互作用によって行われるのが保健指導です。

 

ときには相手の感情を揺さぶりすぎて、

気まずくなることもあるでしょう。

 

その気はなかったのに怒らせてしまったり、

傷つけてしまったりすることもあるでしょう。

 

それは「正解」から外れたからそうなったのではなくて、

そういう「事例」だったということです。

 

どうすればよかったかと振り返るとき

いつも通用する「正解」を求めるのは、

解決にはなりません。

 

そろそろあなたの外にある「正解」探しから解放されませんか。

 

「正解」探しを手放すのが心細かったら、

あなた自身の中にある「正解」を探してみましょう。

 

一人で探すのは難しいと感じるのなら、

無料お試し相談で一緒に探しましょう!

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ご案内は終了いたしました。ありがとうございました

 

 

 

 

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