以前、産業看護職とのご相談の中で、 こんな話題になりました。 --------------- 病院の医師や看護師など同業者への 保健指導がやりにくいです。 緊張してしまいます。 どうすればいいでしょう? --------
産業看護お役立ちメモ(全記事:定期更新は終了しました)
新サイト『マイスタイル産業看護』で引き続きブログを不定期に更新しています。
婚活と保健指導は共通点が多い?
先日参加したビジネス系の勉強会で、 講師(結婚相談所の所長さん)がこう言ってました。 『婚活とビジネスは共通点が多い』 なぜならば、 婚活もビジネスもまず大事なのは、 身だしなみ 表情・会話 しぐさ・マナー この3つだか
継続支援メールに返信がなくてモヤモヤする
初回の保健指導は対⾯(オンライン面談も含む)で実施して、 後⽇、継続支援をメールで行うことがありますよね。 その後、受診したかどうかを確認したりとか、 ⽣活習慣改善の取り組み状況をうかがうとか。 すんなりと相⼿から返信が
保健指導の最後を大事にする
あなたは保健指導の最後のところを どのようにやってらっしゃいますか? 「さっそく今日からストレッチやってみてくださいね」 ↓「次は1か月後にメールしますね」 ↓「今日はお疲れさまでした」 という感じでしょうか?
「やりたいと思ってます」は本心なのか?
保健指導で⽣活習慣改善の必要性を説明したら。 「禁煙したいと思ってます」とか、 「もっと運動をやりたいと思ってます」とか、 対象者さんからそういう返事がありました。 「ああ、やろうと思っているのね」(私の⼼の声) という
「あの~、あなたの体のことなんですけど」って人
前々回の記事のタイトルは、 「なんでそっち行っちゃたかな~」って人 でした。 前回の記事は、 「それを言っちゃ~おしまいよ」って人 というタイトルでした。 そして今回は、 「あの~、あなたの体のことなんですけど」って人
「それを言っちゃ~おしまいよ」って人
今日もまた、 昔、保健指導でお会いした方のお話です。 Bさんは50代後半の男性。 10年以上も前から高血圧で内服治療中です。 加齢とともに薬の量や種類が増えているのですが、 血圧が十分コントロールできていません。 毎日、
「なんでそっち行っちゃったかな~」って人
昔、保健指導をしていて、 こんな方に出会いました。 健康診断で初めて、 「コレステロールが高い」と指摘された 30歳のAさんです。 仕事ぶりも熱心でまじめと評判の若者でした。 保健指導に来ていただいて、 健診結果を説明す
前置きを入れてから説明する
看護学校の非常勤講師として講義をしています。 学生さんたちは、一応、 主体的に出席しているわけですし、 将来の自分が看護を行うときに必要なこと (あるいは来月の科目試験に合格するために必要なこと) を勉強しているわけなの
自ら学ぶことのすごさ
私は看護学校の⾮常勤講師をしています。 担当している科目の中で、 保健指導に活⽤できるモデル・理論として、 健康信念モデル 変化のステージモデル 自己効力 この3つについて説明しています。 でも、講義で“知識”として