前回の産業看護お役立ちメモ』は、 継続支援のメールに返事がもらえないのはなぜ? というテーマでお届けしました。 ご覧いただいたでしょうか? 初回の保健指導から数か月経って、 「その後いかがですか?」 と継続支援のメー
産業看護お役立ちメモ(全記事:定期更新は終了しました)
新サイト『マイスタイル産業看護』で引き続きブログを不定期に更新しています。
継続支援のメールに返事がもらえないのはなぜ?
最近、複数の産業看護職の方から、 似たようなお悩みをおききしました。 ↓ ↓ ↓--------------- 初回の保健指導はリアルにお会いして実施し、 2回目以降はメールで支援を続けているのだが、 メールに何を書
北風がダメなら太陽で
保健指導の場で、拒否的な態度の対象者さんって、 いますよね。 例えば、毎年、特定保健指導の対象になり、 保健指導に来ていただくと、 「こんなものは意味がない」 「毎回、定型の話で、AIのほうがよっぽどマシだよ」 と、
関心を持って話をきいてもらうには・・・
私は産業看護職の方からご相談をお受けしていますが、 よくこのようなご質問をいただきます。 ホント切実にそう思いますよね~。 「対象者さんに関心を持って、こちらの話をきいてほしい」って。 例えば
保健指導の後味を決めるもの
私は保健指導が終わったあとで、 「今のはいい保健指導だったなぁ」(^▽^) と、我ながら納得できるときと、 「なんかうまくかみ合わなかった」σ( ̄ヘ ̄;) と、モヤモヤが残ってしまうときがあるんですが。
勉強したことをやってみるタイミング
私が非常勤講師をしている看護学校の講義で、 毎年、学生から大好評(笑)の演習があります。 その演習はこんな内容です。 グループワークで、 行動変容理論の解説資料の作成する その行動変容理論を使った保健指導のシナリ
たまには対象者さんに想いを伝えてみる?
もうずいぶん前に見た、あるワンボックス軽自動車の CMが印象に残っています。 そのCMでは、4人家族(小学生の子ども2人と両親)が キャンプに行って楽しんでいる映像が流れていました。 そこにこ
この一言が健康相談の敷居を高くしてるかも
私たち産業看護職の主な業務の中に、 対象者さんの心身の不調への対応(健康相談)がありますよね。 対象者さんが自発的に健康相談に来られて、 ご自身の不調についてお話されるので、 看護職はそれを傾聴し、アドバイスを伝える
まだ知識が足りないから。それとも・・・
⽇々の産業看護業務を⾏いながら、 「この業務をもっと上⼿にできればいいのに」とか、 「本当はこの業務もやったほうがいいのに」とか、 思うことがありますよね。 でも、⾃分の思うように業務がやれていないから、
準備期がずっと続いている人はどうすればいい?
看護職ならだれでも看護学生のころ、 山のように看護理論だのモデルだのを学んだ、 という記憶があると思います。 でも、それらをうまく自分の看護で使えているか、 となるとちょっと難しいよって感じですかね~。(^