私は個人事業主なので、自分のサービスや商品を、
お客様に買っていただくことで収入を得ています。
とはいえ、売るのがものすごくヘタです。
(^_^;)
なので、商品・サービスが売れるように、
マーケティングとか、セールスとか、
つまみ食い的にあれこれ勉強しています。
以前、「商品販売用のWebページづくり」の
セミナーを聴講したときのこと。
講師がこう言っていたのが、
すごく印象に残りました。
あなたの商品が売れないのは、
あなたが売ってないからなんですよ。
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たとえば、こんな内容で、
商品を販売しているWebページがあるとします。
↓ ↓ ↓
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この商品は〇〇を便利にするグッズです。
たとえば〇〇をするとき、こんなお悩みはありませんか?
そんなお悩みをスパッと解決するのがこの商品です。
基本的な使い方はこのような感じです。
すごく簡単ですよね。
もし使い方がわからなければ丁寧にご説明します。
この商品の特徴をご紹介しましょう。
他にも様々な場面で応用がきくのでとてもお得です。
この商品をお使いいただいたお客様から、
感謝や喜びの声をたくさんいただいております。
きっとあなたのお役に立つ商品ですよ!
しかもこんなにお手頃価格でご提供しています。
販売元には今までこのような実績があり、
アフターサービスもばっちりですのでご安心ください。
ご不明な点はお気軽にご相談くださいね。
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このWebページには写真がたくさんあって、
おしゃれで魅力的です。
見た人が「この商品いいな、欲しいな」と思いました。
ところが、その人はこの商品を買いませんでした。
なぜなら、このページには、
「こうすれば購入できます」というご案内がないから。
せっかく気持ちが盛り上がって、
買う気になっていたのに。
買うにはどうすればいいかわからない。
申し込みボタンを探してみたけど見つからない。
「めんどくさいな。別に買わなくてもいいか」
となってしまった、と。
本気でその商品を売りたいのなら、
これも入れておかなきゃいけないそうです。
↓ ↓ ↓
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気に入った方はぜひお買い求めください!
こちらから購入いただけます。
お申し込みはここをクリック!
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お客様の気持ちが冷めないうちに、
購入のアクションまでご案内(誘導)しなければ、
あなたの商品・サービスは売れませんよ。
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「この商品・サービスをぜひ買ってください。
お申し込みはここをクリック!」
これを、マーケティングの専門用語では
「Call to Action」とよんでいて、
「Webサイトの訪問者を具体的な行動に誘導すること」
という意味だそうです。
ところが、たとえば、
自分の商品・サービスに自信がないとか、
押し売りしたくないので遠慮してしまうとか、
そんな思いから、
「Call to Action」を入れるのに抵抗を感じる人も
少なくないとのこと。
でもそれは、本当にお客様(相手)のためなのでしょうか?
自分が勝手に弱気になって、逃げてるだけではありませんか?
セミナーの講師はこう言っていました。
その商品・サービスを必要としているお客様が、
よりよい暮らしになるチャンスを奪っているのかもしれない。
そう考えたら、
自分の不安や弱気に負けちゃいけないと思いますよね?
私はこの話を聞きながら、
保健指導で対象者に生活習慣改善を提案するときと
通じるものがあるなぁと思いました。
対象者が行動しないときは、
こちらが「Call to Action」してないのかもって。
保健指導で自分が弱気になってる気がしたら、
ちょっと思い出してみるといいかもしれません。
(^_^)

恒例の “新春プレゼント” を公開は終了しました。
次回をお楽しみに!

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