ピュア産業看護事務所では、
保健指導の通信講座を開講しています。
第10期のご案内&受講生募集が始まりました。
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さて、私は今でこそ、
保健指導の講座を主催していますが。
昔は、保健指導が全くできない落ちこぼれでした。
(^_^;)
臨床看護を経て産業看護の業界に入ったときは、
「保健指導ってどうやるの???」状態だったんです。
グループ内には他にも看護職がいましたが、
指導を仰ぐこともできず・・・
最初の会社にいた3年間は、なんと一度も、
対面の保健指導をやれないまま過ぎてしまいました。
次に勤めた会社は看護師が10人近くいましたが、
私が初めて採用された保健師でした。
そしてなんと、推定1,000人超の保健指導を、
私一人で担当することになったのです。
当時の私は保健指導のやり方すら知らない“名ばかり保健師”。
「マジか〜、ヤバイ︕」
(((( ;゜Д゜)))
慌てて研修やセミナーに⾏って勉強したり、
書籍などで知識を集めたり。
恥を忍んで、健保の保健師さんにお願いして、
保健指導の様子を見学させていただいたり。
かなり焦って、あれこれノウハウをかき集め、
見よう見まねで初めての保健指導をした日は、
緊張で昼ごはんが食べれないほどでした。
でも・・・
保健指導の経験を積み重ねていけば、
いつか他の看護職のように保健指導が上⼿くなって、
苦手意識や不安がなくなるはず。
そう思ってがんばったんですよ~。
数年間、それなりに経験を積んで、
ベテランと呼ばれるようになるまで。
なのに、保健指導への苦手意識はなくならないし、
保健指導はイヤでイヤで逃げだしたい業務のままでした。
「なんかうまくいかない」とか、
「これでいいのかな」とか、
いつも不安になることばかりでした。
( ̄_ ̄︔)
あれから時を経て、今ならその理由がわかります。
当時の私は、知識やノウハウを集めて、
見映えだけ整えようとしてたからだよな~、と。
保健指導では医学知識を説明するべき。
対象者を行動変容させないといけない。
他の看護職はみんな上手にやってるのに。
そんな思い込みに縛られて、
自信がないことを無理にやろうとしたり。
本心は違っても理想像を押しつけようとしたり。
困っているのに動揺を隠そうとしてごまかしたり。
そんな保健指導をしていました。
でも、教科書的な知識や見よう見まねで、
表面的にうまく立ち回ろうとしても、
対象者さんに響くわけがありませんよね。
あることがきっかけでそれに気づいてからは、
私は努力の方向を変えてみました。
まずは『対象者が⾏動変容する・しない』は無視して(笑)
私⾃⾝の“保健指導への苦手意識”をなくすこと、
⾃分を縛っていた思い込みを捨てて、
とにかく自分の負担感が減る方法を追求してみたんです。
私は自分が話すよりも相手の話を聴くほうが得意なので、
『保健指導で何を話せばいいか』
↓
『対象者さんに何を話してもらおうか』
と、路線を変更してみました。
そしたら思いのほかうまくいって。
(^_^;)
それ以来、保健指導の前の憂うつ感が減ったんですよね。
しかも対象者さんとの関係性がよくなりました。
私も対象者さんもお互いに気持ちよく、
保健指導の時間を過ごせるようになったんです。
そんなふうに私自身の苦手意識が減って、気持ちが楽になったので、
次は『対象者が行動変容する』ことを目指してみました。
行動変容理論を取り入れたり、
シナリオで成功イメージをもてるようにしたり。
そうやって試行錯誤しながらつくってきたのが、
<自分らしい保健指導>のメソッドです。
<自分らしい保健指導>通信講座では、
自己ワークと講師との個別面談によるフィードバックの組み合わせで、
そのメソッドを習得していただけます。
もし、<自分らしい保健指導>通信講座に
関⼼を持ってくださったなら。
年に2回、受講生募集をご案内しています。
よろしければ講座の概要を下記からご覧くださいね。
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でも、新しいことをやるには勇気が必要ですよね。
だから無料の個別面談体験をご用意しています。
まずは、自分の現在地や想いを整理してみませんか︖
無料の個別面談体験を受けても、
講座の申し込み義務はありません。
(^_^)
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