最初にお知らせです。
当事務所が開講している<自分らしい保健指導>通信講座の
第9期の受講生募集のご案内は終了しました。
次回のご案内の公開予定はこちらをご覧ください。
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私たち産業看護職にとって、
保健指導は主要な業務の一つですよね。
だから、少しでもうまくなりたい、
対象者に行動変容してもらえるようにしたい、
もっともっと役に立つ知識を身につけたい。
そうやって努力されてる方も多いと思います。
そして、自分なりに一歩ずつ成長している、
・・・と思っているんだけど。
ときに、こんな状況で不安になることありませんか?
「この話、相手に響いてないな」とか、
「どうして大事だと伝わらないのかな」とか。
対象者のリアクションから手応えが得られなくて、
なんかおかしいなと思いつつ。
腰が引けて、それ以上突っ込めなくて。
(-_-;)
私が保健指導をやっていて、
もっとも居心地が悪くなるのが、
このパターンなんですよね。
居心地が悪くなるのはイヤだから、
そうならないように手を打ちたいと考えて、
私なりに出した答えがこれです。
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『覚悟を決めて、本気を見せる!』
ベタな精神論ですけど。
(^_^;)
保健指導の決め手になるのは、
意外とこういうことなんじゃないかと、
今は納得しています。
人は感情の生き物だから、
心が動かないと行動しないし、
行動を始めたとしても継続しないですよね。
たとえ義務感だろうが、渋々だろうが、
「やったほうがよさそうだ」と、
心が動けば行動してもらえるんだな~と。
そのとき必要なのが、
『こちらが本気であること、その本気を見せること』
ではないかと思い至ったわけです。
話はちょっと変わりますが。
事業場全体で“心の健康づくり”に取り組むとき、
成功のカギは、
「事業場のトップが意見表明し、本気を見せ続けること」
と言われています。
事業場全体で残業時間の削減に取り組むときも、
同様のことが言われてますよね。
事業場のトップが“本気を見せる”からこそ、
末端の社員までそれが伝わっていき、
一人一人の行動が変わっていくのだと思います。
振り返ってみて、私たちはどうでしょうか。
こんなシーンに見覚えはありませんか?
保健指導で受診勧奨をするときに、看護職も内心では、
「このくらいの検査値なら受診しなくてもいいか」
と思っていると本気度は高くならないです。
すると、言葉にこめる熱量も下がるとか。
σ( ̄。 ̄;)
それでも、ルールに則って受診勧奨はするけど、
「医者へ行ったって、“この程度ならまだいい”って追い返されるんだよ!」
と対象者さんから反論を受けたら、
「じゃあ、次回まで様子をみましょうか」
って、あっさり引き下がっちゃうとか。
なんとか受診してもらえる工夫を探すこともなく、
説得をあきらめてしまってるかも。
それ以前に、説得することすら、
どこか後ろめたさを感じてたりして。
(^_^;)
こちらが覚悟を決めて本気を見せているかどうか、
なんだかんだいって、
対象者さんに見透かされているように思います。
あなたはいかがですか?
もしも、なんとなく自信がなくて、
遠慮や気後れしてしまうなら。
こちらの講座がお役に立てると思います。
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講座ではまず最初に、
現在の自分の保健指導を振り返ります。
もし、今の自分は「本気を見せてないな」と気づけば、
覚悟を決めて、自信を持って、
自分の本気を見せるにはどうしたらいいか。
そんなことも講師と一緒に考えながら、
<自分らしい保健指導>をつくっていきます。
気になったら、ご案内をご覧くださいね。
無料の個別面談体験をご用意しています。
(第9期のお申し込みは2021年12月14日(火)にて終了しました)
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