苦手なタイプの対応、どうしてます?

保健指導では、さまざまなタイプの対象者と

向き合うことになります。

そして私たち看護職は、相手が誰だろうが、

安定したクオリティの保健指導を提供したいと思っています。

・・・が。

人間同士のかかわりなので、

正直、相性が合わないこともあるし。

うまくいかないこともありますよね。

特に、苦手なタイプには、

神経質なくらい慎重に対応するから疲れるし。

実はこのテーマ、私もよくご相談をいただきます。

いつでも誰にでもあてはまる、

よい対処方法があるわけではないですが。

実は私も、苦手なタイプが多くて。
(^▽^;)

そのせいで長いこと保健指導が苦手だったので、

なんだかんだと試行錯誤の積み重ねがあります。

そんな経験談をお伝えすると、

そこからヒントをつかみ取ってくださったり、

自分だけじゃないんだと安心してくださったり。

あなたにもご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

今回は私が苦手なタイプの1位と2位を取り上げて、

私なりの対処法をご紹介しますね。


まずは、第2位の発表です!

(ドゥルドゥルドゥルドゥル~ ←ドラムロール)

 

第2位は「インテリ、意識高い系タイプ」

  • 相手のほうが学歴が高い
  • 社会経験、人生経験が豊富
  • 医学も含め多方面の知識が豊富

 

そういう方へ保健指導するときは、

思わず気後れしちゃうんですよね。
(^▽^;)

 

いわゆる普通の保健指導では、

「検査で異常値が出ている意味」とか、

「関連する疾患の病態」とか、

「改善に必要な健康行動」などを、

説明することが多いですが。

 

このタイプは矛盾を見逃してくれません。

 

たとえば、ちょっと自信がないことを説明するときは、

知らず知らずのうちに手に汗を握ってます(笑)

 

そして不幸にもうまく説明できなかった場合、

鋭い質問や突っ込みを受けたり、

マウントを取るような言動をされたり、

場合によっては、軽く鼻で笑われたり。

 

そんなの、まともに受け止めたら心折れますって。

 

こんなときは受け流すのが得策なんでしょうが。

私はそれもあまりうまくないので。

 

とにかく『知識で対抗しようとしない』と自らに言い聞かせます。

そして『相手から求められたら説明する』ようにします。

それから、もし余裕があれば、

こちらからは『相手に考えさせる質問をする』ようにしてます。

 

 

 

 

それではいよいよ、苦手なタイプ第1位の発表です!

(ドゥルドゥルドゥルドゥル~ ←ドラムロール)

 

第1位は「不機嫌、態度が横柄なタイプ」

 

なぜか保健指導に現れた瞬間からずっと、

  • 機嫌が悪い(悪そうに見える)人
  • 大きな声で乱暴な口調の人
  • 態度が横柄で威圧的な人

 

けっこうな割合でいるんですよね。

 

私はこのタイプが超苦手です。

勝手に腰が引けて、

相手のペースに振り回されてしまいます。

 

それでも、今ではだいぶ慣れました。

それはこのおかげです。
 ↓ ↓ ↓

『保健指導の導入部分をパターン化する』

 

相手の様子に振り回されず、

パターンにそって粛々と対応します。

それが、自分が落ち着く時間の確保につながります。

 

最初は相手の態度に動揺しても、

いったん落ち着ければ、

むこうのペースに巻き込まれないようにできますから。

 

それと合わせて、

『共感の示し方を工夫する』ことも意識しています。

 

相手の迫力に押されるとつい、

「そうですよね」と安易に同意してしまいがちですが(笑)

迎合したことになるとよくないので。

 

後は、『自分には関係ないことと割り切る』のも必要ですかね。

 

相手が不機嫌だったり、態度が横柄だったり、

保健指導に非協力的だったとしても、

それは自分とは関係ないことだ、と。

 

そのせいで保健指導がうまくいかなくても、

私は精一杯やったのだからそれでOK、と。

 

強制的にそう割り切って、

ゆううつな気持ちを引きずらないのも大事ですよね

苦手なタイプだなと思いつつ、

対応を工夫してみるけど、成果はイマイチのとき。

 

なぜイマイチになってしまうのか?

 

それは、工夫をしたあとの、

相手のリアクションを想定していないから。

 

相手のリアクションに対するアプローチまで

用意されてないからすぐに手詰まりになってしまう。

 

対応の工夫を考えて、相手のリアクションも予想して、

そのリアクションに対して次はどうするかまで、

できれば用意しておきたいですね。

 

先の展開がある程度読めていれば、

落ち着いて対処できますから。

 

ただし、実際にどんな言葉をかけるのか、

どのタイミングで使うのか、などによっても

アプローチの成否に違いが出てきます。

 

だから、そういう細部までこだわった成功イメージを

あらかじめつくっておくのがおすすめです。

 

そして、当事務所の<自分らしい保健指導>通信講座では、

この成功イメージづくりを重視しています。

 

<自分らしい保健指導>通信講座 第9期は、

まもなく講座詳細と受講生募集のご案内が始まります!

2021年11月30日のご案内開始まで、

もうしばらくお待ちくださいね。

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