保健指導は、こちらからの押し付けではなく、 対象者の考えや想いを引き出すことが大事。 ・・・といわれていますよね。 だから、私たち看護職は、 対象者から引き出すために質問をします。 もしうまく質問できなければ、 対象者の
月: 2021年2月
何を話せばいいかわからないときには
保健指導が苦手とお悩みの看護職の方から、 よくこんなお話をうかがいます。 保健指導や健康相談の場では、 看護の専門職として、 何か役に立つことを伝えるべき。 有効な対策を教えてあげなきゃ。 健康リスクをわかりやすく説明し
湿布をもらいに来た人が欲しいのは、
いきなりですが、ちょっと考えてみてください。 健康管理室に従業員さんがやってきて、 こう言ってます。 あなたはどうしますか? ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ と湿布を貼ってあげるとか。 まあそれがあたり前ですよね
健康の危機的状況なのに支援を拒否されたら
受け持ちの対象者の支援をしていると、 たまにこんなケースに出くわしたりしませんか? 以前は治療していたが自己中断してしまった方。 今年の健診結果では基準値から大きく外れていて、 「危機的状況であり早急に治療再開が必要」と