行動をためらわせているのは・・・

前回の『産業看護お役立ちメモ』は

こちらの話題をお届けしました。
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機が熟すのはいつか?

保健指導で行動変容を勧めても、

なかなか一歩が踏み出せない人がいますよね。

 

対象者さんを相手にしているときは、

 

「そんなふうに“機が熟す”のを待っていたら、

いつまでたっても行動に踏み出せないですよ」

 

って、わかるんですが。

 

自分にも同じようなことがおこっているかも、

というのはなかなか気づきにくいです。

 

あなたも、“機が熟す”のを待っていることがありますか?

 

「今がそのタイミングだ!」って、

踏み出せる日はいつになるでしょうか?

 

あなたが「やってみたい」と思ったのは、

もう“機が熟している”からなのかもしれませんよね。

 

==========

 

 

こんな内容の記事でした。

 

「そうか。じゃあ、やってみようかな」

って思っていただけたならすごくうれしいです。

 

それとも、

 

「やってみようと思ったんだけど、

でもやっぱりためらいがある」

 

そんな感じの方もいらっしゃるでしょうか?

 

 

 

 

少し前に、ある看護職の方からご相談を受けました。

同じような条件の選択肢が2つあって、
どちらを選べばいいのか困っています。

とのことでした。

 

2つの選択肢は条件がとても似ていたので、

余計に悩まれてしまったようです。

 

他に相談する先もなくて、

煮詰まってしまったともおっしゃってました。

 

 

私たちは何かを選ぼうとして決めきれずに悩んでいるとき、

「失敗したくない」

という気持ちにとらわれてしまうこと、ありますよね。

 

誰でも「失敗したくない」のが本音だと思います。

 

ただ、そこにばかり意識が偏っていると、

どちらの選択肢を選んだとしても、

満足するのは難しいかもしれません。

「やってみる」か、「やらない」か。

この2つの選択肢を前にして、

あなたをためらわせているのは何でしょうか?

 

もしかしたら、「失敗したくない」という

思いではないでしょうか?

 

本当はやりたい(行動したい)のに・・・

行動したほうがいいとわかっているのに・・・

行動をためらってしまうとき・・・

 

失敗したくない(できるかどうか不安)

という気持ちでいたら、

なかなか踏み出す勇気は出ないですもんね。

 

だったら、ちょっと視点を変えてみませんか!
(^▽^)/

「失敗したくない」
「できるかどうか不安」

ではなくて、

「やりたいと思うからやってみる」
「やる価値があると思うからやってみる」

というふうに。

 

できるかどうか、うまくいくか失敗するか、

それはあくまでも結果論です。

 

結果には、事前に洗い出しきれないほどの

様々な要素が絡み合っています。

 

もしかしたら自分の努力だけでは

どうにもならないかもしれないし。

 

運とか、偶然とか、そういうものに

決められてしまうかもしれないわけで。

 

そこが気になって行動に踏み出せないのは、

もったいないと思うのですよ。

 

未来のあなたを幸せにできるのは、

あなたの行動次第なのだから。

 

 

 

 

ちなみに、私が選択肢を前に悩んだときに、

決め手にしているのはこれです。
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「やりたいと思うほうを選ぶ」
(^_^)

やりたいと思うほうを選んでおけば、

多少の問題がおこっても、

「やりたいことをやるために工夫して乗り越えよう」

と前向きになれるタイプなので。

それとは逆に、

「失敗したくない」という気持ちで選んだときは、

たいてい失敗しています(笑)

選択後に何か問題がおこったとき、

ネガティブな感情で見てしまうからでしょうね。

 

 

 

 

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