私は保健指導が終わったあとで、
「今のはいい保健指導だったなぁ」
(^▽^)
と、我ながら納得できるときと、
「なんかうまくかみ合わなかった」
σ( ̄ヘ ̄;)
と、モヤモヤが残ってしまうときがあるんですが。
あなたはいかがですか?
保健指導を終えてそんなふうに感じることってありませんか︖
保健指導のあとで、
納得できるときとモヤモヤが残るときは
何が違うんだろう?
ふとそんなことを思い始めたら、
気になって気になって、仕方なくなって・・・
あ~だ、こ~だと考えてみたんですよね。
私の場合は、保健指導していて
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対象者さん:目が合ったときだけ愛想笑いをする。
今田の心の声:(無理させてる?)
対象者さん:納得してないような態度だが「わかりました」と言う。
今田の心の声:(ウソ言わせちゃった?)
対象者さん:飲酒量をたずねたら不自然に間があいて口ごもる。
今田の心の声:(なんかごまかそうとしてる?)
===============
例えばこんなことがあると、こう思います。
ああ、私の保健指導で、
対象者さんに無理やウソやごまかしを
させてしまったんだな。
(>_<。)
そして保健指導の後味がモヤモヤしてしまうのです。
そうならないようにするのはどうすればいいのかと考えて、
いろいろ思いつくことを試行錯誤してきましたが。
今は、私自身が無理やウソやごまかしがない状態になれば、
いいんじゃないかという結論に達しました。
対象者さんにも、自分自身にも、
無理やウソやごまかしがない保健指導ができれば、
後味がいい保健指導になるよなって。
これが私の<自分らしい保健指導>を意識した出発点です。
(^_^)
それからは意識して、
無理やウソやごまかしがない<自分らしい保健指導>
になるように心がけています。
そしたら保健指導がこんなふうに変わりました。
- 対象者の態度に振り回されなくなる
- 落ち着いて余裕をもって保健指導ができる
- 対象者に働きかける内容が明確になる
- 対象者が行動変容できなくても納得できる
- こちらが言いたいことを一方的に押しつける保健指導ではなくなる
- 対象者も主体的に保健指導に参加してもらえる
- 保健指導が終わったとき対象者も看護職も笑顔であいさつを交わせる
- 対象者が満足してくれる・よろこんでくれる
- もっと保健指導を工夫したいという意欲が持てる
- 保健指導をやっていて楽しくなる
- 次の保健指導が楽しみになる
例えばあなたも保健指導をやっていて、
なんか相手とかみ合わない。
いつも同じような失敗パターンにはまってしまう。
一方的に押しつけている気がする。
どうすればいいか迷うことが多い。
こんなちょっと切ない後味になってしまうときがありませんか。
そんなとき、保健指導をしているあなたはどんな様子でしょうか。
こうあるべきという思考に縛られて無理をしていたり。
本音は別なのにそれを隠して理想論を押しつけていたり。
自信がないのがバレないようにごまかしたり。
してませんか?
あなたに“無理やウソやごまかし”があったら、
対象者さんだって居心地悪いだろうなって思いますよね?
それって後味がよくない保健指導だよなって思いますよね?
もし、そうかもしれないな~って思ったら。
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これまでの受講生さんからは
こんな声をいただいています。
(^▽^)
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毎回面談が楽しみでした。
ワークが大変だったけど、楽しかったなぁと思う。
アドバイスされるのもいやじゃなかった。
面談でほめてもらえるのが地味に励まされる。
大人になったらほめられることがあまりなくなったので。
うれしかったな~。
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