2週間ほど前に、無料メールセミナーを公開しました。
タイトルは、
『講師をつとめる集団健康教育で、参加者の満足度が上がる6つのコツ』
です。
もうご覧いただけましたか?
講師として集団健康教育を行うという業務は・・・
産業看護職ならできて当たり前だと思われている。
でも、今までほとんどやったことがない。
学生時代にちゃんと習った覚えもない。
それなのに、業務で集団健康教育の講師をやることになった!
不安な気持ちを抱えつつ、それでも自分を奮い立たせ、
できる限り努力して準備を整えて・・・
いよいよ、健康教育の本番中。
ああ、それなのに。
目の前にいる参加者たちが、
寝ている、
あくびしている、
よそ見している、
他のことをやっている、
隣の人と小声でひそひそ話している、
なんて様子が視野に入ってきて、
一気に委縮してしまった。
( ̄ロ ̄|||)
だから、私一人じゃ無理なんだってば~
もう集団健康教育やるのはいやだ~
(>_<。)
こういう気持ちがよくわかるわ~という方、
自分もこれが怖くてなかなか集団健康教育ができないという方、
そんな方には、お役に立てるのではないかと思っています。
だって、そういう経験ばかりしてきた今田が、
そこから脱出するために集めた<6つのコツ>を、
エピソードともにお伝えしていますから(笑)
★★------★★
無料メールセミナー
『講師をつとめる健康教育で、参加者の満足度が上がる6つのコツ』
★★------★★
ちなみに、
すでにメールセミナーを最終回までお読みくださり、
感想を送ってくださった方もいらっしゃいます。
ありがとうございます。
いただいた感想の中に、こんなニュアンスの内容がありました。
---------
受け持ちの社員さんたちは、
高学歴で知識も多く、自らいろいろ調べられる人たちなので、
自分が健康教育をするなんて恐れ多くて気が引ける・・・
---------
ああ、わかりますよ~、その気持ち。
健康教育の対象者が、
高学歴、自らいろいろ調べている、弁が立つ、理屈っぽい、・・・
などの条件がそろっていると。
一介の産業看護職が何を言っても相手にされないんじゃないか、
と腰が引けてしまうってこと。
そんなときは、
あなたの中にある前提をひっくり返してみてください!
健康教育には3つの目的があります。
(1)知識の理解・習得
(2)態度の変容
(3)行動の変容
私たちは集団健康教育をするとき、
まず「(1)知識の理解・習得」を目指して、
知識の提供から入ろうとすることが多いですよね。
でも、高学歴で自らいろいろ調べられる対象者さんたちは、
それなりのことはとっくに知っているわけです。
最近は、テレビや雑誌やインターネットの記事などで、
権威ある専門家の話をわかりやすく説明してくれてたりするので、
私たち普通の産業看護職がそれに太刀打ちするのは容易ではありません。
それでもなお、
自分が健康教育の中で新しい知識を提供しなければと思い込んでいたら、
そりゃ~、手が出せなくなってしまいますよね。
ですから、まず、
「(1)知識の理解・習得」を目指すという前提を
ひっくり返してしまいましょう!
「(1)知識の理解・習得」の部分は、
すでに対象者が持っている知識を出してもらって、
それをお互いに確認するという方法でサクッと行います。
そして、
「(2)態度の変容」を重点的に攻める健康教育
を組み立ててみてはどうでしょうか?
それによって、対象者の中に、
---------
「〇〇をやらないとだめなのかな」
↓
「〇〇をやった方がいいな」
↓
「〇〇なら、やれそうだ」
↓
「よし、〇〇をやってみるか」
---------
という「態度の変容」を起こすことができれば・・・
高学歴で自らいろいろ調べられる対象者さんたちなら、
〇〇をやるために必要な知識は、自分で調べて探すでしょうし、
自らの意志で、実際に〇〇という行動を起こしてくれるんじゃないかな、
と期待もできます。
対象者の良さをそのまま生かせますよね!
それと合わせて、
あなたの中にある不安感や負担感を解決して、
自分をラクにしてあげることも必要です。
本質的な意味で良いか悪いかは別にして、
手っ取り早く、不安感や負担感を解決する方法があるなら、
それを取り入れるのもアリだと私は思っています。
だから、そのヒントを、
★★------★★
無料メールセミナー
『講師をつとめる集団健康教育で、参加者の満足度が上がる6つのコツ』
★★------★★
の中に入れてみました!
きっとあなたのお役に立てると思っています。
(^▽^)
もちろん購読は無料です。
購読の登録をしていただくと、7日間に渡ってメールセミナーをお届けします。
毎日9時ごろにお手元にメールが届きますので、
楽しみにご覧になっていただければうれしいです。
無料メールセミナーの内容をご覧になりたい方は、
記事の更新をSNSでお知らせしています。