うちのあたりはもうすっかり春です (^_^)
先月から元上司のところへアルバイトに行っています。
通勤ウォーキングも、そういうわけで
アルバイト先の周辺を歩き回っているんですが。
先週、ちょうどいいコースを見つけることができました。
住宅街の中や畑の中の道を歩くコースで、
道端のつくしやら、タンポポやら、
菜の花やら、木にたわわに実っているミカンやら・・・
景色が日に日に色あざやかになっていくのが見れて、
朝から楽しい気分になってます。
さて、ピュア産業看護事務所では、
今年度、4月・5月と9月に産業看護職向けのセミナーを開催しました。
参加者は少人数でこじんまりとしたセミナーでしたが、
おかげさまで参加者のみなさまからはご好評をいただきました。
ご感想をいただいたみなさま、ありがとうございます!
そして次の産業看護職向けセミナーは、
年度がかわって早々の4月と5月に、
保健指導をテーマにしたセミナーを予定しました。
昨今、保健指導をテーマにした本やセミナーや産業看護系雑誌の記事なんかでは、
「相手に伝わる保健指導」とか、
「行動変容を促す保健指導」とか、
「結果を出せる保健指導」とか、
そういう視点で語られているものが多いですが。
確かに大切なことだけれど、
私の個人的感想としては、
そういうタイトルを見るたびに息苦しくなってしまうんですよね (>_<)
ただでさえ保健指導に苦手意識を持っているのに、
「あなたの保健指導じゃダメ、もっとちゃんとやれるようにならないと!」
って説教されているような気分になってしまうのです・・・
こんな受け取り方って、ひねくれすぎだなって、
自分でも思いますけど (^_^;)
でもまあ、こんな私がもしセミナーをやることがあったら、
そういうガッツリ実践編よりも、
も~っと手前のところから始めたいなぁ・・・
と、ずっと思っていました。
例えば保健指導に必要な、超基礎的な知識だとかスキルだとか、
そもそも保健指導の実施者としてどんなメンタルで向き合えばいいのかとか。
そういうコンセプトで今回のセミナーの企画を練っていて、
ふと気がついたことがありました。
私は保健指導が終わったあとで、
今のはいい保健指導だったなぁと我ながら納得できるときと、
理由ははっきりしないけれども違和感が残ってすっきりしないとき
があるんですよねぇ。
あなたは保健指導を終えて、
そんなふうに感じることってありませんか?
保健指導のあとで、
納得できるときと違和感が残るときがある。
その違いは何だろう・・・
と考え始めたら、すっかりそこにハマってしまって(笑)
あーだこーだと考えているうちに、
その違いを規定する細かな条件が
いくつもいくつもピックアップされてきたわけですが。
それらを、まるっとまとめて一言で表せる言葉が、
なかなか見つからなかったんですよね。
それで、けっこう長い間、悶々としていました。
それがついに、
ようやく、
見つかりました!(笑)
保健指導の後味が、納得か、違和感か、
それを分ける基準を一言でいうと・・・
「私らしい保健指導ができたかどうか」
だったんです。
「私らしい保健指導」って、
めちゃくちゃ抽象的なイメージですが (^_^;)
例えば、保健指導をやっていて、
なんかしっくりこない、
うまくいかないと思えてしまう、
保健指導そのものに自信が持てない、
そんなふうに感じてしまうことがあって。
でも、
あなたが「私らしい保健指導」ができるようになれば、
そういうやっかいな後味からは解放されますよ、
って言われたら。
「はあ? なんかよくわかんない」って感じでしょうか?
それとも
「それ、なんとなくわかるな~」って思っていただけるでしょうか?
もし、「わかるような気がする」って感じられるようでしたら、
今回のセミナーがお役に立てると思います。
「私らしい保健指導のつくり方~アップグレード編~」:5月26日(土)
さんざん悩んだ割には、なんのひねりもない、
ストレートすぎるタイトルになっちゃいましたかね~ (^_^;)
あなたの「私らしい保健指導」はどんな感じでしょうか?
ああ、今日は「私らしい保健指導」ができたなぁって、
すっきりした後味を得られるには、どんな条件が必要でしょうか?
セミナーを通して、一緒に
あなた自身の「私らしい保健指導」を作ってみませんか。
セミナーの詳細のご案内ページは、今がんばって作成中です (^_^;)
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