⽇々の産業看護業務を⾏いながら、
「この業務をもっと上⼿にできればいいのに」とか、
「本当はこの業務もやったほうがいいのに」とか、
思うことがありますよね。
でも、⾃分の思うように業務がやれていないから、
モヤモヤしてしまいます。
そして、
「知識が⾜りないのかな」とか、
「スキルが⾜りないのかな」とか、
「ノウハウを知ればできるかも」とか、
そういうふうに考えて・・・
本を読んだり、研修やセミナーなどに参加したりして、
解決のために努⼒されていらっしゃると思います。
それでモヤモヤが解決していますか?
それならよかった︕
ただ、いつもそれらの方法で
解決できているわけではありませんよね︖
そんなとき⾜りていないのは、
もしかして「知識やスキルやノウハウ」じゃないのかも・・・
例えば、
「今持っている⼒でとにかくやってみる⾏動⼒」とか、
「⼀歩を踏み出すための勇気」とか、
そういうものが⾜りていないのかもしれません。
以前、健康教育の講師をやるときの裏ワザ的なコツを
無料メールセミナーでお届けしていたことがあります。
それを読んでくださったある産業看護職の方から、
まだまだ私⾃⾝の経験も知識も不⾜しているので、
何年か後にこのコツを⽣かした集団健康教育を
実施してみたいと思います。
という感想のメールを送っていただいたことがありました。
メールには、
前職でも健康教育の講師をつとめた経験がおありで、
今の勤務先でも外部講師を招いた健康教育を開催している、
とも書かれていました。
私は感謝の気持ちいっぱいでそのメールを読ませていただき、
同時にこんなふうにも感じたんですよね。
今すぐにでもできそうなのに。
勇気が出ないのかな。
後はご本人の気持ち次第なんだろうな~。
って。
それで、私からのお返事には、
このように書かせていただきました。
知識が、経験が、もっとあれば・・・
と気になるところは多々あると思いますが。
「やる︕」と決めてしまえば、
案外、やれてしまうものですよ。
それからわずか4か月後、
その方からまたメールが届きました。
なんと「健康教育を企画し、講師をつとめた」とのこと!
そして、
(健康教育の)終了後のアンケートでは、
やってよかったと嬉しくなるような感想を
たくさん頂けました。
ともおっしゃっていました。
素晴らしいですよね。
(^▽^)
私もすごくうれしくなってしまって(笑)
その勇気と行動力に心からの敬意を表して、
お返事をさせていただいたのでした。
あなたもきっと、本や、セミナーや、研修や、経験など、
様々な⽅法で「知識やスキルやノウハウ」を
仕⼊れて(インプットして)いらっしゃるでしょう。
でも、そこで終わっちゃってませんか︖
それってすごくもったいないですよね?
あなたの向上⼼で⼿に⼊れてきた知識・スキル・ノウハウを、
業務で活⽤して対象者に提供(アウトプット)してこそ、
努力が役に⽴ったと実感できるのでしょうから。
そうやって、よりよいケアを対象者に提供して、
対象者が元気を取り戻してくれたり、喜んでくれたりすれば、
看護職のやりがいや喜びにもつながりますよね。
しかも、それが、
産業看護職としてのあなたの存在価値を⾼めることにもつながるし、
自分⾃⾝の成⻑にもつながっているわけだから。
まだ知識が足りないから。
ホントにそうなんでしょうかね?
それとも・・
ちょっとだけ勇気を出してみたら、
できることかもしれません。
アウトプットの⾏動は、
ほんの些細なことでもいいそうなので。
完璧じゃなくても大丈夫です。
アウトプットしてみてはいかがでしょう。
(^▽^)/
ちょっと勇気を出すきっかけになりそうなこと、
こちらでもお話ししてます。
しょっちゅう脱線もしますけど(笑)
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