新年度になりましたね。
定期の異動や新入社員などメンバーの入れ替えのあった部署では、
初々しくも慌ただしい雰囲気になっているのでしょうか。
私はフリーになった今では縁遠いですが、
そういう雰囲気は嫌いではなかったので、
なんだか懐かしいです (^_^)
さて、今日のタイトル「ピンチがチャンスになるなんて」は、
よく言われている「ピンチはチャンス」という言葉とつながっています。
ピンチをチャンスに変えるって、
みなさんはどんなイメージが浮かびますか?
私は、とんでもない大失敗を取り消すための
壮大なプロジェクトのようなイメージを抱いていました。
自分でも
「なんでそんなに大げさなイメージなんだ?」
と不思議です(笑)
ところが先週、
「ピンチがチャンスになるって意外と身近なことなんだな」
って思ったことがありました。
それは自分で書いたメルマガの記事を読んでいて・・・
記事の内容を要約すると、
あるクリーニング屋からキャンペーンハガキが定期的に届くのだけど、
その宛名の私の名前が間違っていて、
あるとき訂正をお願いしたのに、
今回また間違ったままの宛名でハガキが届いた。
そんないい加減な心構えの人が
ちゃんとした仕事をしているとは思えないので、
もうそのクリーニング屋には行かないと思う。
そして結論として、
こんな些細なことでも信頼関係は壊れてしまうが、
私たち産業看護職は目に見える商品を手渡しできない仕事なだけに、
自分のふるまいが相手の信頼を得るのに足るのか
意識する必要がありますよね。
っていう内容でした。
テスト配信もかねて、
自分のメールアドレスにもメルマガが届くようにしていて。
毎回自分も、一読者のような新鮮な気分で読んでいるんですが(笑)
一読者として読んでいたとき印象に残ったのは、
自分が書いていた結論とは別の部分だったんです。
その部分を引用すると
↓ ↓ ↓
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初回のミスは仕方ないと思います。
でも間違いを指摘されたなら、
真摯に謝罪し、速やかに対応して欲しいと思いませんか。
今回のハガキの宛名が「今田万里子様」に直っていたら、
それだけでも私の印象はだいぶ変わったと思います。
ああ誠実に対応してくれたんだなと。
単に間違いの修正という意味だけではなく、
相手が誠実に対応してくれたと感じて感謝し、
私のことを大事にしてくれているという意味まで受け取ったと思います。
==========
どんなに気を付けていてもミスがあるのは仕方ないです。
勘違いとか、思い込みとか、悪気がないことだって多いですもんね。
そのミスによって相手を傷つけてしまったり
怒らせてしまったりすることもあるかもしれません。
私自身は相手に迷惑をかけてしまうようなミスをすると
すごく落ち込んでしまうタイプなので、
ミスをすると必要以上にピンチに陥った気分になってしまうのですが。
ミスの後の対応次第では、
逆に相手に付加価値を提供できるチャンスにもなる
ということなんだなぁと・・・
だとしたら、
仕方なくミスの後片付けをするという意識で対応するのは
もったいないですよね。
このミス(ピンチ)をチャンスに変えることもできるんだ
という意識で対応していれば、
憂うつな気分じゃなくて、やりがいを感じられるかも!
ここまで言うと、あまりにもポジティブ過ぎますかね~ (^_^;)
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