パワポで資料をつくるときは

 

 

通勤の道すがらの桜並木が、

朝と帰りで色が違って見えるほど勢いよく咲き始めました。

桜、あっという間に満開になってしまいそうです。

 

週末は仕事をしていてお花見できなかったので、

週の真ん中あたりでお花見散策に出かける予定にしていますが。

それまで、散らずに待っててくれるかな~。

 

 

先週、知り合いの産業看護職さんが

「今田さんのブログ時々見てますよ。労働衛生の3管理の記事が好きです。よかったですよ~」

って言ってくださいました。

いや~うれしかったです。

ありがとうございます!

 

産業看護お役立ちメモと題しながら、

お役に立てることを書くのって難しいな~って

凹んでいるところだったので。

 

ベテランと言っても過言ではない彼女から

「よかった」って言ってもらえて勇気が出ました (^_^)

 

それで今日は久しぶりに、

ノウハウ系の話題を取り上げようかと思います。

 

 

 

 

みなさんは業務でパワーポイント(以下、パワポ)を使って

資料を作ることありますか?

最近はパワポで資料を作る機会ってけっこう多いですよね。

 

私も10数年前から健康教育でパワポ使うようになって、

ここ数年は学生の講義でパワポを使っています。

便利ですよね~、パワポ。

 

 

パワポを使いだした最初のころは、

とにかく資料に載せなければいけない内容を入れ込むことだけで精いっぱいだったけど、

だんだん慣れてくると、

見栄えにこだわりたくなってきますよね。

 

イラストやアニメーションを入れてみたり、

いろんな色でカラフルにしてみたり、

おしゃれなテンプレートを使ってみたり・・・

 

パワポ資料の見栄えって、

勝手に凝るだけだと単なる自己満足になりがちですが、

実はわかりやすさや伝わりやすさに影響する重要なポイントなんです。

 

そして、パワポの見栄えをよくするために真っ先に手をけて、

あれこれ試しているうちに迷走してしまうのが、

文字のフォント選びじゃないでしょうか?

私はそうでした (^_^;)

 

 

私はパワポ資料を作るとき、昔はよく、

タイトルの部分をHGS創英角ポップ体にしていました。

まったくの個人的趣味です(笑)

 

大学院で学んでいたころ、

授業やゼミでプレゼンするときの資料はいつもこのフォントを使っていたので、

同期の友人から

「今田さんの資料は(作成者の)名前を見なくてもわかる。いつもこのフォントだよね」

って言われてしまうくらいでした (^_^;)

 

ただ、ポップ体は遊び感覚の印象が強いフォントなので、

やっぱり使う場面は限定されてしまいます。

 

学生の講義とか、事業内容の説明とか、

少々お堅い場面で使うパワポ資料を作る機会が増えたので、

どのフォントがいいのか、いつもあれこれ試していました。

 

なじみのないフォントを使ったら、

バージョンが低いパワポで投影したとき書式が崩れて

すごく見づらくなってしまったという失態も・・・ (>_<)

 

 

そんなとき、ネットでこんな記事を見ました。

 

”パワポの最強フォントは、「HGP創英角ゴシックUB」である”

http://diamond.jp/articles/-/157112

(DIAMONDオンライン)

 

 

へぇ~って思いましたね。

パワポ資料のつくり方の本とかあるのは知っていましたが、

中を見たこともなかったので。

 

フォントにもパワポ向きかどうかがあるなんて

考えたこともありませんでした。

 

この記事によると、

パワポのフォントはHGP創英角ゴシックUBがおすすめで、

外資系コンサルタントの御用達フォントなんだそうですよ。

 

なるほど!っと思ってさっそく、

HGP創英角ゴシックUBのフォントでパワポ資料を作ってみました。

 

 

作ってみたんですよ。

でもね・・・

 

なんか落ち着かないんですよね。

違うな~って気がして (・_・;)

 

 

そんなとき、また別の記事が目に留まりました。

 

”伝えるために『フォント』を選ぶ”

https://www.crion-design.com/tips/tips_1/

(クリオンデザイン室のブログ)

 

 

この記事によると、

同じ言葉でも使用するフォントでだいぶ印象が違うとのこと。

HGP創英角ゴシック体は「男性的で骨太なイメージ」なんだそうです。

 

私が資料を作るときはいつも

「親しみやすさ」とか「とっつきやすさ」

を重視しているんですけど。

 

「男性的な骨太」と「親しみやすさ」って、

ちょっとイメージかけ離れてますもんね。

 

違和感の正体はフォントが持つイメージの違いだったようです。

 

記事の中では「メイリオ」というフォントもおすすめしていて、

こちらの方は「軽快でスタイリッシュなイメージ」なんだそうです。

 

メイリオが「軽快でスタイリッシュ」なのかどうか、

私にはよくわかりません(笑)

 

でも資料をつくっていて、しっくりくるのはメイリオの方でした。

 

 

今までも、メイリオをよく使っていたんですよね。

特に意識していたわけではないですが、

知らずしらずのうちに自分のイメージに近いフォントを選んでいたみたいです。

 

これからは自信をもって、

メイリオを私の御用達フォントにしようと思います(笑)

 

 

これからは、資料を見てくれる相手への配慮として、

パワポで資料を作るときはフォントにも気を配ってみてはいかがでしょうか?

 

どうせなら、相手にいい印象とともに受け入れてもらいたいですもんね。

ただしくれぐれも、追求しすぎて迷走しない程度で(笑)

 

 

 

 

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